2017年12月
綾瀬市のネットニュースにて紹介させました。
帯アートの魅力を体験~お正月飾りに彩りを与えよう~
11月29日、中央公民館で公民館講座の学びスクール「帯アートの魅力を体験」講座が開催され、綾瀬市民19人が参加しました。
最初に、講師のアクセントグリーン代表(帯アートプロジェクト)の山本修子さんから「帯アートとは、着物と一体にある帯の機能を引き出し、折り紙のように折って帯が持つ絹の光沢や手触りなどを生かし、タンスの奥に眠っている帯に、新しい息吹を吹き込んで蘇らせることです。帯は、切ったりせずそのまま利用し飾って楽しんだ後は、再び帯として利用します」との話があり、実際に帯を折って、帯アートの作り方を皆さんに説明しました。
その後、参加者は2人1組になり、持参した帯で山本さんのアドバイスを受けながら帯アート作りを行いました。
皆さん、お正月飾りに彩りを与える帯アートを堪能している様子でした。参加者からは「和の美しさを改めて知りましたもっともっと他の帯アートも教えていただきたいです」や「古い帯に新しい息を吹き込んだような気がしてとても満足です」などの感想が寄せられました。
リンク先:
https://www.city.ayase.kanagawa.jp/hp/page000032300/hpg000032209.htm
新春を祝う~帯アートで華やかに~
平成30年1月5日~14日
横浜ベーリックホール
10:00~17:00まで
ベーリックホールとは
平成30年1月5日~14日
横浜ベーリックホール
10:00~17:00まで
ベーリックホールとは
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、昭和5(1930)年に設計されました。第二次世界大戦前まで住宅として使用された後、昭和31(1956)年に遺族より宗教法人カトリック・マリア会に寄付されました。その後、平成12(2000)年まで、セント・ジョセフ・インターナショナル・スクールの寄宿舎として使用されていました。
現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物で、設計したのはアメリカ人建築家J.H.モーガンです。モーガンは、山手111番館や山手聖公会、根岸競馬場など数多くの建築物を残しています。約600坪の敷地に建つべーリック・ホールは、スパニッシュスタイルを基調とし、外観は玄関の3連アーチや、クワットレフォイルと呼ばれる小窓、瓦屋根をもつ煙突など、多彩な装飾が施されています。内部も、広いリビングルームやパームルーム、アルコーブや化粧張り組天井が特徴のダイニングルーム、白と黒のタイル張りの床、玄関や階段のアイアンワーク、また子息の部屋の壁はフレスコ技法を用いて復原されていることなど、建築学的にも価値のある建物です。
平成13(2001)年に横浜市は、建物の所在する用地を元町公園の拡張区域として買収するとともに、建物については宗教法人カトリック・マリア会から寄付を受けました。復原・改修等の工事を経て、平成14(2002)年から、建物と庭園を一般公開しています。
現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物で、設計したのはアメリカ人建築家J.H.モーガンです。モーガンは、山手111番館や山手聖公会、根岸競馬場など数多くの建築物を残しています。約600坪の敷地に建つべーリック・ホールは、スパニッシュスタイルを基調とし、外観は玄関の3連アーチや、クワットレフォイルと呼ばれる小窓、瓦屋根をもつ煙突など、多彩な装飾が施されています。内部も、広いリビングルームやパームルーム、アルコーブや化粧張り組天井が特徴のダイニングルーム、白と黒のタイル張りの床、玄関や階段のアイアンワーク、また子息の部屋の壁はフレスコ技法を用いて復原されていることなど、建築学的にも価値のある建物です。
平成13(2001)年に横浜市は、建物の所在する用地を元町公園の拡張区域として買収するとともに、建物については宗教法人カトリック・マリア会から寄付を受けました。復原・改修等の工事を経て、平成14(2002)年から、建物と庭園を一般公開しています。
- 所在地
- 横浜市中区山手町72
- 交通
- 【電車】 みなとみらい線「元町・中華街」駅、6番出口(アメリカ山公園口)から徒歩8分
【バス】 JR「桜木町」駅から、神奈川中央交通バス11系統で「元町公園前」下車徒歩1分
※駐車場はありませんので、公共交通機関または近隣の駐車場をご利用ください。
ベーリックホール HP
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/Berrick-Hall/